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パイプの煙、わたしのたわごと(My Collection)
寅さんで有名な柴又・葛飾の質流れのお店ではじめて、アメリカ製のBBBなるパイプを手にしたのが24、5歳の頃でした。
それから幾星霜、いや、幾十星霜。途中、繁忙にかまけてほったらかしの中断期もありましたが最近、パイプを始めた友人に触発され、埃だらけ・日焼け放題で(個々写真でエボナイト素材の本来なら漆黒の部分が茶っぽくなっているのがおわかりですよね?)ラックで不幸をかこっていたパイプさん達に重々おわびし、しっかり手入れを致し、復縁をお願いした次第です。
と言う訳で、マイコレクションとは口幅ったいのですが、まぁ、聞いてやってください。
現在の手持ちは九本しかありませんが、BBBを除いて全てがデンマークの手工芸品です。決してダニッシュ偏重ではということではないのですが、若かりし頃、初のヨーロッパ出張のときの経由地コペンハーゲンは中央広場の市役所横手から海に向かって続くショッピングステリートの横路地の小さなパイプ店で目にし手にしたパイプに魅せられたのがそもそもの始まり。
実はその店はデンマークハンドメイドパイプの始祖の一人、ラスムッセンのお店だったのです。以来、必ずコペンを経由し、ラスムッセンやラールセン(今では世界的な大会社の様です)を覗いては3〜4本のパイプを購入してくるようになり、一時は20本近くのダニッシュパイプが手元にあった、という次第です。
(工芸品は全て奥深いもの。パイプとは?とか、ダニッシュとは?とか、掘り下げるとキリがありませんし半可通Aki-Gでは言い尽くせません。専門知識は勝手リンクに頼らせていただきます)
もう30年前後昔の物、全て残っていれば大したものだったでしょうに・・・
不徳のAki-G
を襲った大悲劇。まぁ聞いてやってください。
と言いますのは、もっとも大切にしていたのが前述の故ラールセンの作品達、いわば古九谷や古伊万里の様なもの。日常愛用は勿論、常に八本をケースに収め長期の出張などには持ち歩いておりました(バカだね〜)ある時・・
とある街のとある店で美酒を過ごし、更にとある酒場で更に過ごし、とあるホテルの一室で目覚めたときにはそのケースが消失していた。という大悲劇です。
狂乱の捜索顛末はご想像にお任せしますが、結果は掲載した写真がすべてということでご理解を。
くだくだしいたわ言になりましたが、結局なにが言いたいのか・・というと
お酒を片手にパイプをくゆらせながらの時は至福ですよとひとこと、言いたかった訳で。
昨今の喫煙者に対するきつい風は当然我が家にも吹き込んでおりまして、
ベランダ蛍となっておりまして、
さらに近隣クレームでベランダ禁煙の張り紙が出たりいたしまして、
すっかり世間様に肩身を狭く致しておりまして、
されど
室内パイプ喫煙だけはMYba〜ba
のお目こぼしにあずかっておりまして、
堂々と、ゆったりと、至福タイムを満喫できているのはパイプさん達のおかげです。
※福岡に移転してきて専門店に出会わなかったのですが、先日、エビキュリアンというお店をみつけました。ちょっと辺鄙な場所で、外観はHPイメージとは違うひっそりとしたタバコ屋さんなのでうっかりと見過ごしてしまいますが、福岡の皆さん、もしパイプに興味をいだかれたら一度覗いてみるのも一興ですよ。
Wrote Mar.2010
パイプにハマってみたい方はこちらを:「Shrrlock-Jr,」さん
「IKUTAKA」さん>ブライヤーパイプの特徴・歴史
福岡では珍しい専門店、エビキュリアンさん
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